2019.07.02

LINE従量課金概要&対策のまとめ…売れるLINE販促講座(6)

こんにちは!(株)ファナティックの野田 (@KURUZE) です。「売れるLINE販促講座」もいよいよ今回で最終回となりました。これまで半年間に渡りLINEの新料金プランの概要と従量課金への対策をご紹介してきましたが、いよいよ従量課金への変更が目前に迫ってきました。

前回からの繰り返しになりますが、なぜボクがLINE活用について連載の機会をいただいたかと言うと、当社が提供する「ワズアップ!(WazzUp!)」 というLINEの自動配信ツールを通して、これまで数十にもおよぶアカウントと連携し、各企業が抱えるLINE運用や成果について解決してきた経験を自分の胸にしまっておくのではなく、皆さまにお伝えし、LINE活用で成果を上げてほしたかったからです。

最終回となる今回は、これまでの総復習としてLINEの新料金プランの概要、そして従量課金への対策をダイジェストでまとめました。これさえ読んでおけば大丈夫!あとは対策を実行に移すだけです!

第1回:個別配信でコストアップも怖くない!
第2回:値上げ対策6つの方法とは?(前編)
第3回:値上げ対策6つの方法とは?(後編)
第4回:配信数を抑えつつ成果を上げる方法とは?
第5回:カート落ち防止施策でCVR10%超・ROAS1万%!

 

従量課金がポイントの新料金プラン

1つ目は、LINE@やビジネスコネクト、公式アカウントなど、複数あった企業用アカウントが「LINE公式アカウント」という名称で1つにまとまります。月額利用料については0円、5000円、1万5000円と3つのプランが用意されており、各プランで機能差はありません。1通あたりの追加メッセージ単価に違いが出るだけです。

2つ目はLINE@最大のメリットだった「配信し放題」が撤廃され、1通何円という「従量課金」型に料金体系が変更となります。例えば読者の皆さんが運用しているLINE@で配信可能な友だち数が1万人いるとします。その人たちに月10回(=合計10万通)配信している場合、現状は2万円の費用で配信できますが、新料金プランに変わるとスタンダードプランで17万9000円、ライトプランだと43万円と一気に値段が跳ね上がります。

ちなみに、この料金計算は非常にややこしいのでワズアップ!の「通数課金シミュレーター」を使うと簡単に試算できますのでお試しください!

■【 参考ページ 】ワズアップ!通数課金シミュレーター


新料金プランへの移行スケジュールは?

新料金への移行は、今がまさに大詰めというタイミングです。現在LINE@などを運営しておらず、新規で契約をする場合は新料金でのスタートとなります。

既存のアカウントについては絶賛移行期間中となり、8月19日 (月) までが移行の受付期間。それまでに移行手続きを済ませていない場合は、順次強制移行となります。最長では9月30日(月)まで粘れます。まとめるとこんな感じです。

8月19日(月)/ 移行手続きの受付終了
9月30日(月)/ 強制移行完了

友達数が5000人を超えるようなアカウントの場合は、8月19日(月)の移行手続き期間を過ぎて強制移行となるまで、ギリギリまで現行プランで粘った方が良いと思います。

7月18日追記
料金プランの変更が延期となりました。以下の日程となります。
2020年1月14日/強制移行開始
2020年2月28日/ 強制移行完了


LINEの従量課金への対策は?

  こちらは大きく分けて2つの選択肢があります。1つ目は「配信数を抑えつつ、今より効果の高いメッセージを送って効率的に売上を獲得する」こと。2つ目は「現状配信できていないメッセージを配信して売上を伸ばす」こと、です。それぞれ詳しくみていきましょう。

1.メッセージを出し分けする

配信数を抑えつつ、高い成果を狙う上で外せないのが「メッセージの出し分け」です。例えば、ブランド別・性別・アイテム別・店舗別・情報別など、さまざまな切り口でメッセージを出し分けすることによって、情報を希望する人のみに届けることができます。配信数が抑えされ、効果も高くなります。詳しくは連載第4回目でご紹介しているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

▽関連記事:第4回:配信数を抑えつつ成果を上げる方法とは?

 

 

2.従量課金の対象外であるリプライを使用する

これまでのLINEといえば強力なプッシュ配信が魅力でした。しかし、その陰に隠れてしまっていますが「リプライ」という機能があります。リプライとは、LINEのトークルーム上で行われる自動応答の仕組みを利用した機能で、リプライについては従量課金の対象外となることから今後普及が進んでいくと思われます。詳しくは連載3回目で紹介しています。下記を参考にしてみてください!

▽関連記事:値上げ対策6つの方法とは?(後編)

 


3.カート落ちリマインドを配信する

ここからは「現状配信できていないメッセージを配信して売上を伸ばす」方法です。通販サイトへの送客&購入を成果と設定しているLINEアカウントの運用において、この「カート落ちリマインド」は絶対に外せません!それぐらいに手軽に導入できて、圧倒的な成果を残せます。

ワズアップ!の導入事例では、平均してカゴ落ちのCVRは7%超え。もっとも成果の出ているアカウントでは15%を超えており、ROAS(広告費用回収率)は1万%超えという数字もざらに出ています。確かにEメールによるカート落ちリマインド施策も高い成果がでますが、LINEのカート落ちリマインドの成果はそれをはるかに凌ぎます!

詳しくは連載第5回目でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

▽関連記事:第5回:カート落ち防止施策でCVR10%超・ROAS1万%


4.再入荷リクエストお知らせを配信する

通販サイトの場合、再入荷のお知らせ機能を実装しているケースは少なくないと思いますが、再入荷の通知をLINEに置き換えることで、高い効果が得られます。当社の事例でも7~8%程度のCVRが確認できており、メールよりも高い効果が出ています!

再入荷リクエスト受付時に友だちでない場合は友だち追加させることもできますし、ブロック中の場合はブロック解除も可能ですので、友だちの追加にも一役買ってくれる機能となります。

以上、1と2が「配信数を抑えつつ、今より効果の高いメッセージを送って効率的に売上を獲得する」ために必要な対策。3と4が「現状配信できていないメッセージを配信して売上を伸ばす」方法となります!

LINEの料金変更に向けて「今すぐ」対策に着手することをオススメいたします。料金変更まで、あと2カ月弱。お早めに!ちなみに、これらの対策はすべてワズアップ!で実現可能です。

引用元:通販通信
LINE従量課金への変更目前!概要&対策のまとめ…売れるLINE販促講座(6)

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