2019.12.03

新プランのLINEアカウントは、リプライを活用することで費用対効果アップ!

こんにちは!(株)ファナティックの 野田 (@KURUZE) です。

LINEの料金プラン変更が差し迫る中、各社とも対策はお済みでしょうか? ターゲットリーチ数が5000人以上の場合はそろそろ検討を、1万人を超える場合にはすぐに対策をする必要があると思います。

そこで今日は無料で使えるLINEの機能を組み合わせて、下の動画のようにリッチメニューをタップすることで商品や店舗情報が自動的に表示されるように設定する方法をご紹介していきます。設定も3ステップで簡単ですし、どの規模のアカウントでも使えるオススメのテクニックですので、ぜひ試してみてください。

あ、新プランに切り替えているアカウント限定ですのであしからず!


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ステップ1
まずは「カードタイプメッセージ」で表示したい内容を登録する

まず管理画面にログインしたら「カードタイプメッセージ」を選択します。

そうすると上の画像のようなカードタイプの選択が表示されます。ここで例えば商品やメニュー、お知らせを表示させたい場合は「プロダクト」、お店の場所を紹介したい場合は「ロケーション」など、紹介したい内容にあわせてカードタイプを選択していきます。

このアカウントのようにメディアサイトであれば、プロダクトを選択して価格は非表示にします。あとは画像や説明文、そしてリンク先などを入力していきます。カードは最大で9個まで表示可能で、それ以上は10個目に「もっと見るカード」を設定して、サイト上で見てもらうようにしましょう。

 

ステップ2
「応答メッセージ」に登録したカードタイプメッセージを設定

お次は「応答メッセージ」に進んでください。応答メッセージとは、例えば「クーポン」とLINE上で打ち込むとクーポン画像が配信されてくるLINEアカウントを見たことあると思うのですが、それを登録する場所です。

まずはタイトルを入力。ここはなんでも構いません。そしてステータスをオンにして、スケジュールは設定したい場合のみ登録。ここでは一旦なしにします。そして一番大事なのがキーワードの部分。ここで設定したキーワードがLINE上で打ち込まれると、自動応答が始まります。

この画像でいくと「記事を読む」というキーワードを設定してあります。そして次に「記事を読む」と打ち込まれた場合、何を返答するかの設定が一番下。ここでは一番右側にある「カードタイプメッセージ」を選択して、先ほど登録したカードタイプメッセージを選択して保存します。

これでLINE上に「記事を読む」と打ち込むと、ステップ1で登録したカードタイプメッセージが自動で返答されてくると思います。でもわざわざお客様に「記事を読む」と打ち込んでいただくのもいけてないですよね? そこでステップ3へ進みます。

 

ステップ3
「リッチメニュー」にキーワードを登録して完成!

いよいよ最後の工程「リッチメニュー」に進みます。リッチメニューとはLINEのトークルームに表示されるバナーのようなもので、トークルームの下部に表示されます。ここをタップすると指定したURLにリンクしたり、指定した文字をトークルームへ打ち込むことが可能です。

リッチメニューについては昔からある機能ですし、多くのアカウントで活用されているので細かい設定については割愛しますが、今回の設定ではタップした際のアクションをテキストに設定してください。そしてこのテキストの内容をステップ2で登録したキーワードで登録します。

このアカウントの場合では、ステップ2で「記事を読む」と登録したので、ここでも「記事を読む」と登録します。

そうすることでリッチメニューをタップすると「記事を読む」とトークルームに打ち込まれ ( =ステップ3 ) 、そのキーワードに反応して ( =ステップ2 )、カードタイプメッセージ ( =ステップ1 ) が表示されるようになると思います。

こんな感じですね。


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この返答する機能は「リプライ」と呼ばれる機能なのですが、リプライは通数課金に料金プランが変更されても無料です!お客様が何回タップしても従量課金の対象外となります。

1通いくらの新プランのアカウントでは、プッシュ配信で見てもらうだけではなく、こういう仕組みを活用して「わざわざ見にきてもらえるアカウント」にすると良いと思います。 例えば、ここからしかお得情報が手に入らないとか、先にお得な情報が見れるとか、そういう特典を用意してLINEのお友だちを増やしまくってください!

そしてお友だちが増えてきて、そろそろ全体配信だけじゃ辛いなぁとなってきたらワズアップ!の出番 (笑) 。あとは商品やニュースを1つ1つ登録するのが面倒くさいって方は、これまたワズアップ!が解決しちゃうんです (笑) 。商品だろうがニュースだろうがコーディネートだろうが物件だろうが、ぜーんぶ自動で取り込んでしまうのでホントに何もしないで勝手に最新の状態になってます。

もしご興味あれば お問い合わせ まで。

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